訳書「希望の国カナダ・・・、夢に懸け、海を渡った移民たち」販売続行

 

ビクトリアにある移住者の集り「ビクトリア日本友好協会」3月8日付けのメルマガに記事を掲載

https://mailchi.mp/601b375a2a67/2272017430-360247?e=9625c8737e

 

                  〜*〜*〜

 

先日トロントの友人から、「お日様が出ればそれなりに暖かさを感じる日々になった」と喜びのメールが届いた。

 

その言葉に、4年前まで住んでいた彼の地の早春の日々を思い出した。青空にキラキラと輝く太陽は、春を待ち焦がれる心に確かに淡い期待を抱かせてくれる。

 

長い極寒の冬の日々に飽き飽きしている身には、キラキラは恵みの光に映るのだ。だがそれに誘われて、迂闊にも重いコートを春の軽やかなジャケットに替えて一歩外に出ると、まるで「ピッシャ!」と頬を叩かれたかようなショックを味わう。

 

「君は一体何年ここに住んでいるのかい?」とでも言いたげな、自然の掟を司る神様にあざ笑われている気がしたものだ。

 

さてそれに反してビクトリアは、確かに温暖である。とは言え、冬季は雨が多く曇り空の日々も多い。  

だが、待ちきれない花々が土の下から頭をもたげ、♬ Spring is just around the corner !♬ と叫んでいるのが聞こえる気がする。

 

   野に咲く可憐な花々

       

                 

 

  〜*〜*〜

 

その後も翻訳本の販売は変わらずに続いており、一冊一冊、興味を持って下さる方々にお求め頂いている

 

        

     お正月にダルマの残りの片目を入れて訳本完成を祝った            

 

 

販売ルートに関ししてはもう何度も記しているが、以下に扱って頂いているお店の写真と共に再度掲載しよう。

 

 

⁂トロント地域:

 

日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre):http://www.jccc.on.ca/jp/

          6 Gramond Ct. Toronto, Ont. M3C 1Z5  T:416-441-2345

日系文化会館の入り口のすぐ横に設けらているお店の陳列棚

左から5列目一番下の棚に以下の二冊が並べられている

            

 

*Nikkei Books : Att: Jennifer Hashimoto

               2nd Floor 21 Delaware Ave. , Ont. M6H 2S8  T:416-538-1377

 

 

 

⁂ビクトリア地域:

 

FUJIYA Japanese Food(日本食品店): http://www.fujiya.ca/

            3624Shelbourne St. Victoria, BC, V8P 4H2 T:250‐598-3711

 

ビクトリア市内で一番大きい日本食料品店。

カナダ人、日系人、移住者たちに人気絶大のとても庶民的なお店である

     

    キャッシャーの後ろにある棚に載っている訳本。日本からの白髪染めの薬品の横に置いてある

 

Jagasilk(日本のお茶、特に抹茶を販売するお茶屋さん/tea bar): http://jagasilk.com/

     A17‐633 Courtney St.Victoria, BC,  V8W 1B9  T:778-430-5683

 

  お店のロゴ。兎に角可愛らしくて、ユニークなお店の入り口

           

 

私個人:  k-m-s@post.com 

                 

 

⁂バンクーバー地域:

 

Nikkei National Museum & Cultural Centre:http://centre.nikkeiplace.org/

          6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC V5E 4M7  T: 604.777.7000 ext.109 

 

             

バンクバー市の北バーナビー市にある日系ミュージアム。「ようこそ」のサインの右に本屋がある

 

⁂日本:

 

東京:翻訳本「希望の国カナダ・・・、夢に懸け、海を渡った移民たち」東京連絡所

    本代:¥2600.00+送料(1〜2冊)レターパック¥360.00=¥2960.00(合計)

    mail: shohara@uraraka.co.jp (ここにメールして連絡所代表の原生氏とやり取りをして下さい)

 

 

 

 

 

 

 


カナダ日系史訳本販売−仕事始めはナナイモ市でのBook Launch

謹賀新年!

 

「お正月」とか「新年」と言った改まった感じの全くないカナダでは、いま頃こんな挨拶をすると何だか間が抜けた感じがします。でもまだ一月も半ばで、これからの一年がどのように展開していくか楽しみです。

 

さて今年最初の仕事は、この島(バンクーバー・アイランド)にある州都ビクトリア市から北へ150キロほど行ったナナイモと言う町の移住者・日系人・カナダ人の集まり「お正月会」でのbook launchから始まりました。

 

220〜230人以上の方々が出席なさり、賑やかな和気あいあいとした雰囲気の中で、女性コーラス、子供のゲーム、はてはバンクーバーから招いたというお能の舞いもあり、盛りだくさんのプログラムでした。

 

その中で、本の紹介をさせて頂けたのは大変に嬉しいことでした。

 

ナナイモ市のお正月会で訳書を販売する筆者 

少しでも多くの方にカナダ日系史を知って頂くために、引き続き一生懸命頑張っています。

 

色々な方と親しくお話し出来たのですが、特に去年の夏に出版後早々に買って下さったある読者のお褒めの言葉は大変に励みになりました。

 

何度も書いているように、訳本は440頁にもなる分厚いものです。ですから一気に読むのはとても無理と思うのですが、この方は「読み出したら止まらず、とうとう家の仕事は置いといて読み通してしまった」とおっしゃるのです。

 

「この本は手に取って読み始めてみないとその良さが分からない」とも言って下さる読者は他にも何人かいて、その度に私は大変な苦労はあったものの、沢山の方々のお力を借りて上梓したことを嬉しく思うのです。

 

加えてその方は「今カナダで私たち日本人は、何も問題なく快適に生活しています。でもこの本を読みながら、再び日本人に対し、又は他の民族に対し同じ様なことが起こらないとの保証はありません。今のアメリカを見れば分かるように、政府の方針次第で、どの民族がどのような方向に流されてしまうかは誰にも分からないのです。しかし大切なのは、そうした過去が日本人移民に対してあったという歴史を、特に現在日本からカナダに来ている若い人たちは知っておくべきです」と仰るのです。

 

「読み込んで下さっているのだな・・・」と大変に嬉しく思うと同時に、こうした真摯な読者がいて下さるからこそ、出版の意義があるのだとしみじみ思いました。

 

 

 

 

〜*〜*〜 訳本セールスに関する情報 〜*〜*〜

 

 

⁂トロント地域:

 

日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre):http://www.jccc.on.ca/jp/

                 6 Gramond Ct. Toronto, Ont. M3C 1Z5  T:416-441-2345

*Nikkei Books : Att: Jennifer Hashimoto

                                                2nd Floor 21 Delaware Ave. , Ont. M6H 2S8  T:416-538-1377

 

 

 

⁂ビクトリア地域:

 

FUJIYA Japanese Food(日本食品店): http://www.fujiya.ca/

                                                     3624Shelbourne St. Victoria, BC, V8P 4H2 T:250‐598-3711

 

Jagasilk(日本のお茶、特に抹茶を販売するお茶屋さん/tea bar): http://jagasilk.com/

                  A17‐633 Courtney St.Victoria, BC,  V8W 1B9  T:778-430-5683

 

私個人:  k-m-s@post.com 

                 

 

⁂バンクーバー地域:

 

Nikkei National Museum & Cultural Centre:http://centre.nikkeiplace.org/

                           6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC V5E 4M7  T: 604.777.7000 ext.109             

 

 

⁂日本:

 

東京:翻訳本「希望の国カナダ・・・、夢に懸け、海を渡った移民たち」東京連絡所

    本代:¥2600.00+送料(1〜2冊)レターパック¥360.00=¥2960.00(合計)

    mail: shohara@uraraka.co.jp (ここにメールして連絡所代表の原生氏とやり取りをして下さい)

 

 

 

 

 

 

 

 


バンクーバー日系ミュージアムでのbook launch

 

今年も余すところ二週間を切った。

 

8月に訳書「希望の国カナダ、夢に懸け、海を渡った移民たち」を上梓し、先ずはこれで一段落と思ったのも束の間で、今度はそのセールスに追われる日々が続いている。

 

また各地でのbook launchも断続的に行われており落ち着かないが、それだけ興味を示して下さるグループや人々がいて下さることは嬉しい限りである。

 

トロントに次いで大きかったイベントは、11月末にバーナービー市(バンクバー市の北)にある日系ミュージアムで行われた催し物であった。

 

これはトロントの時と違い、我々の本の紹介のみでなく西海岸で今年上梓された日系関連の書物3冊との合同の講演で、日本語での出版は我々の訳本のみで、他は全て英語版の書物であった。

 

その3冊とは:

Departures, book about internment (http://centre.nikkeiplace.org/departures/)

 

➁The Tree Trunk Can Be My Pillow (http://www.landscapesofinjustice.com/news/tree-trunk-can-pillow-jack-kagetsu-new-publication-coming-fall-2017/

 

Witness to Loss (http://www.mqup.ca/witness-to-loss-products-9780773551213.php).

 

今年西海岸でこうした本が多く出版さたのは、日系人が強制収容所送りになってから75周年に当たることが大きいと言えるだろう。

 

 

YVR

バーナビー市の日系ミュージアムでのbook launchで講演する筆者

 

YVR

日系史に非常い関心を持っておられる岡井朝子バンクーバー総領事からも挨拶を頂いた

 

もちろん日系人、移住者の多い西海岸本土での講演会は事のほか嬉しかったが、加えてbook launchが行われた前日にバンクーバー日本国総領事館公邸において、岡井朝子総領事主催による会食が催されたことも記念になった。

 

距離的、あるいは個人的な理由から全員が出席できなかったのは残念だったが、それでもバンクーバー周辺とバンクバー・アイランドに住む翻訳者や編集者たちが集えたことは嬉しい出来事だった。

 

2年という月日を掛けて仕上げた訳書の総仕上げに相応しい集いであったと言えよう。

 

YVR

総領事館公邸での会食後のスナップ(前列右から2人目、岡井朝子バンクーバー総領事)

 

来年は日本に向けてのセールスを開始したいと思っており、また電子書籍の販売も考慮中である。カナダに興味があったり、関連のある方々が少しでも多く関心を示して下さることを願っている。

 

 

 

 

 

〜*〜*〜 訳本セールスに関する情報 〜*〜*〜

 

 

⁂トロント地域:

 

日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre):http://www.jccc.on.ca/jp/

                 6 Gramond Ct. Toronto, Ont. M3C 1Z5  T:416-441-2345

*Nikkei Books : Att: Jennifer Hashimoto

                                                2nd Floor 21 Delaware Ave. , Ont. M6H 2S8  T:416-538-1377

 

 

 

⁂ビクトリア地域:

 

FUJIYA Japanese Food(日本食品店): http://www.fujiya.ca/

                                                     3624Shelbourne St. Victoria, BC, V8P 4H2 T:250‐598-3711

 

Jagasilk(日本のお茶、特に抹茶を販売するお茶屋さん/tea bar): http://jagasilk.com/

                  A17‐633 Courtney St.Victoria, BC,  V8W 1B9  T:778-430-5683

 

私個人:  k-m-s@post.com 

                 

 

⁂バンクーバー地域:

 

Nikkei National Museum & Cultural Centre:http://centre.nikkeiplace.org/

                           6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC V5E 4M7  T: 604.777.7000 ext.109             

 

 

⁂日本:

 

東京:翻訳本「希望の国カナダ・・・、夢に懸け、海を渡った移民たち」東京連絡所

          11月20日(月)から取り扱い開始 

             mail: shohara@uraraka.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 


カナダ日系史翻訳本のセールス

 

 

カナダ日系史「GatewayToPromise」の翻訳本「希望の国カナダ・・・、夢に懸け、海を渡った移民たち」が、BC州ビクトリアで8月末に刊行された。すでに何度もこのblogを通して、また他の媒体を利用して多方面に知らせている。ご承知下さている方も多いことだろう。

 

訳本表紙

 

我が家に到着した翻訳本200冊(後の100冊は印刷屋からトロントに直送)

 

 9月にはトロントの日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre)で二回に渡り講演会を行い、両方のイベントにそれぞれ80〜90人もの方々がご出席下さった。トロント時代からの古い友人・知人の多大なるご協力があったことに今更ながら感謝している。特にすでに40年近くの知己を得ている60〜70代の「華やぎエッセークラブ」の面々、もう少し若い30〜50代初めの物書きグループ「Group of 8」の方々のご協力は本当に力強いものであった。

 

以下にトロントでの講演会の模様を写したphotoを掲載する。すでに当blogのYVR新報に掲載済みの写真もあるが再度掲載する。

 

講演中の筆者

 

講演会会場にて 

 

友人たちの協力のもと、ビクトリアからの訳本100冊は殆どが売り切れた。

 

今後の訳本販売について:

 

⁂トロント地域:

 

日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre):http://www.jccc.on.ca/jp/

                 6 Gramond Ct. Toronto, Ont. M3C 1Z5  T:416-441-2345

*Nikkei Books : Att: Jennifer Hashimoto

                                                2nd Floor 21 Delaware Ave. , Ont. M6H 2S8  T:416-538-1377

 

 

                       〜*〜*〜

 

 

 このイベントの後ビクトリアに戻ってからは、あらゆる機会を逃さずに西海岸地域でも販売促進の努力を重ねている。この市場開拓は一人でやらなければならないため文字通り孤軍奮闘している。

 

 

⁂ビクトリア地域:

 

FUJIYA Japanese Food(日本食品店): http://www.fujiya.ca/

                                                     3624Shelbourne St. Victoria, BC, V8P 4H2 T:250‐598-3711

 

Jagasilk(日本の抹茶を中心としてお茶屋さん  件 tea bar): http://jagasilk.com/

                  A17‐633 Courtney St.Victoria, BC,  V8W 1B9  T:778-430-5683

 

私個人:  k-m-s@post.com 

 

                  〜*〜*〜

 

 

バンクーバーでの講演会決定

 

11月に入りバンクーバーでの講演会の話しが一気に盛り上がりを見せた以下の日程で行うことになった。

 

日時:11月25日(土)

場所:Nikkei National Museum & Cultural Centre
     6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC  V5E 4M7
        T 604.777.7000 ext. 109  F 604.777.7001

時間:14:00〜16:00

 

講演会の結果は、また後日談として当サイトに掲載する予定だが、今の所上記の様に講演会が執り行われる予定である。

 

⁂バンクーバー地域:

 

Nikkei National Museum & Cultural Centre:http://centre.nikkeiplace.org/

                           6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC V5E 4M7  T: 604.777.7000 ext.109

 

バンクバーのダウンタウンエリア:MHさん宛

                           mail: mayflower1229@gmail.com

 

 

                 〜*〜*〜

 

 

⁂日本:

 

東京:翻訳本「希望の国カナダ・・・、夢に懸け、海を渡った移民たち」東京連絡所

          11月20日(月)から取り扱い開始 

             mail: shohara@urauaka.co.jp

              

           

 

 

 

 

 

 


日系カナダ史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況報告‐17‐

 

いよいよ「Gateway to Promise」の翻訳本「希望の国カナダへ・・・ 夢に懸け、海を渡った移民たち」が出来上がりました!

 

 

 

先日拙宅に、原著を書いたスウィッツア―夫妻が届けてくれたところです。

 

 

 

 

まだコスタ・リカから戻り旅の後始末もつかない内に、明日はトロントで行われる講演会に出るために朝4時起きで早朝のフライトに乗ります。

そうです、カナダは大きな国ですから、当地ビクトリアとトロントでは3時間の時差があるのです!

 

昨日は、どうしてもお送りしなければならないお世話になった方々に配達したり郵送したり・・・。出発前にすべきことの始末に追われました。

 

トロントでの講演会の詳細は以下の通りです。一人でも多くの方のご参加を!

 

場所:JCCC(Japanese Canadian Cultural Centre‐トロント日系文化会館)

   6 Garamond Court, Toronto , Ontario, M3C 1Z5

   Tel: 416−441-2345

 

http://www.jccc.on.ca/en/(英語)

http://www.jccc.on.ca/jp/(日本語)

 

日時:一回目

   9月6日(水)10:00am

   二回目

   9月9日(土)2:00pm

 

参加費:無料

 

オリジナルの英語本、翻訳した日本語本の販売も致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日系カナダ史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況報告‐16‐

 

8月も半ばになりました。皆さまお元気にお過ごしでしょうか。東京にお住いの石田さん以外は、極暑が続くということもなく夏を楽しんでおいでかしら? 

今私は、やっと最終的な校正を終え(実は最後の最後の見本の分は厚子さんにプルーフをお任せして)中央アメリカのコスタ・リカに来ております。

最初の数日間は、ビクトリアを発つ時に余りにも疲れていた上、ホテルに落ち着くまでの48時間(!)もの間目を覚ましっぱなしだったため、何とか人間らしく(?)なるには、3,4日掛かりました。お陰さまで、今は元気を取り戻し鋭気を養っています。

ビクトリアでは、最終的なプルーフを受けて現在印刷屋さんがプリントを受けおてくれています。

二週間かかるとのことですから今月末までには出来上がる筈です。楽しみにしていてください!皆様の」ご協力に改めてお礼を申しあげます。

 

では次のメールまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カナダ日系史「Gateway to Promise」翻訳チーム近況#15

 

皆様

7月もそろそろ終わりに近づきました。ビクトリアは晴天の気持ちの良い夏日が続いておりますが、皆様の地域は如何でしょうか。

さて昨日(7月28日)を持ちまして、最終的に夫妻のPDFに間違いを入力する作業が終わりましたことをご報告申し上げます。
後はこれをご夫妻が印刷屋さんに送って下さり、4,5日で見本一冊が送られて来る筈です。

それをもう一度私が頭から見て厚子さんにお渡しして、同じように彼女が頭から読み通して下さる予定です。この作業を2,3日の内に終わらせるというのは本当に並大抵のことではないのです。何しろ460頁の本ですから・・・・。

時間的なことは勿論ですが、加えて我々の目はすでに本に慣れ過ぎてしまっているため、なかなか間違いを見付けにくくなっています。でもそれが終われば「本印刷」に廻すことができ、遅くても来月の半ばまでには完成です!!!

 



これは余談ですが、厚子さんと最後の校正をしていた先週の火曜日(25日)に散歩に出た夫が、途中でハートアタックを起こし病院に担ぎ込まれました。一刻を争う状態だったのですが、お陰さまで処置がすこぶる早かったため一命を取り止めました。ビクトリアのローヤル・ジュビリー・ホスピタルの救急の人々、病院のスタッフ、心臓の専門医の方々の見事な連携プレーには感謝あるのみです。

お陰さまで夫は、手術の必要はなく今は病状も落ち着き4日の入院後帰宅しましたが、今後は自宅で8〜10種類の薬を向こう一年間、時間ごとに間違いなく飲み続ける治療が続きます。

 


新渡戸稲造の胸像が設置式されたRoyal Jubilee病院の裏庭

除幕式の直前の風景


この病院は、我々の訳本の中に出てきます。

 

Chapter6に盛岡出身の新渡戸稲造が亡くなった病院として紹介されており、ゆかりさんと美香さんが担当して訳して下さったのです。

 

今迄私は、ちょっとした検査などで行ったことがあるのみで身近なものではなかったのですが、この経験のお陰で当病院の存在を改めて身近に感じることが出来ました。

 

次回のメールは、翻訳本の印刷完成をお知らせすることになるでしょう。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 


カナダ日系史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況-14‐

皆さま

 

 

週末のカナダ150周年記念日は如何お過ごしでしたか。もちろんビクトリアも花火は揚がったもののたった10分ほどで、とてもオタワの比ではありませんでした。でも無事に終わったことで、当地のメディアは褒めちぎっていましたが・・・。

 

ということで、7月に入りました。思い出すに2年前の今月はスイッツアー夫妻に初めてお目に掛かり、GTP の事をいろいろと知るきっかけになった月でした。そして翻訳の構想が浮かび助走を始めたのです。すでに2年の歳月が流れたことになりますが、今月の末にはその思いが「翻訳本と言う形あるもの」になりつつあります。

 

昨日は夫妻のオフィスに10回目の出張(?)をして最後の追い込みに入りました。

 

何度も書いているので、もう皆さまはこの話は耳だこでしょうが、英語のフォーマットに日本語を入れ込む作業の大変さ!!!

どこかに一字入れたり削除したりするとそれだけで思わぬ所に影響が出て「えっ?!」と思うような結果になったりします。でもそれにもめげず根気よく校正を繰り返し、昨日を持って“一応”Section1、Section3を完了しました。

 

加えて、先日皆様にお送り頂いたバイオをまとめたもの、目次(これはまだ最終的に頁が決まらないため仮です)なども入れ込みました。

 

さて大きなニュースは表紙を決めた事です!!!!!添付をご覧ください。

 

翻訳本の表紙

原本の表紙

GTP Book Small

  

 

一部の方を除き「おやっ!?」と思われたことでしょう。本の題名に関してはいろいろと皆さまのお知恵を拝借しましたが、結局試行錯誤の末に英語の題名と全く離れたものにいたしました。フォントや位置などまだ修正可能です。

 

*当然ながら仕事を進めて行く途中で、「この方がいいのでは?」と言うアイディアが生まれ書き換えたカ所もあります。一例を挙げると、この週末はビクトリアと姉妹都市である盛岡からデリゲーションが来て、ジュビリー病院にある新渡戸稲造の庭園に彼の胸像を設置したためそれを挿入しました(P102)。

 

カナダ建国150年を祝った7月1日の前日に盛岡から関係者が来加し胸像を設置

左側の奥に「新渡戸稲造終焉の地」の石碑がある

 

*これは以前にもお願いしたのを覚えていますが、皆さまの中でフェイスブックをやっていらっしゃる方は是非紹介下さる準備をして下さい。

 

*印刷代の資金が足りないため寄付のお願いを開始しました。

 

秋にはバンクーバーでのイベントも行いたいと思いアイディアを練っています。

 

*Dianeさんはバイリンガルであるため、移住者では気が付きにくい多くのアドバイスを頂いています。心より感謝しています。

 

*詳細は避けますが、翻訳に関わって下さった方たちが勘違いして訳してしまったカ所があり、加えてそこを校正をして下さった方たちも勘違いし、どなたかに指摘されたのを受けて著者夫妻に聞いたところ、あろうことか彼らも勘違いして自分たちの書いた英語の方が間違ていると言ったり・・・。こんな面白いことが起きて、結局それを是正する作業に思わぬ時間が取られたり・・・。

 

そんな困難も時が経てばよい思い出になることでしょう。

 

次のメールは本が完成したことをお知らせするものであったらと願っています。

 

〜*〜*〜

 

以下7枚の写真は本の中に頻繁に出て来る記念の場所である

Royal Road Collegeの建物とクジャクが放し飼いになっている庭(↓↑)

 

タカタ・ガーデン(↓↑)1999年にHorticulture Centre に造られた日本庭園

1942年に日本人が強制収容所に送られる前にあるカナダ人の庭に移植されたモミジ

後にその人がこの庭園に寄付した。樹齢100年。

 

昔栄えビクトリア郊外にあった渓谷公園の跡地(↓)

今も整備され綺麗に残されている

 

 

昔ビクトリア市内にあったリンゾウ・オオサワ家所有のホテルの入り口

リンゾウの”R"が入り口にはめ込まれている。今は安アパートになっている(↑↓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カナダ日系史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況-13‐

 

 

 

6月17記

 

皆さま

 

その後お変わりなくお過ごしですか。

 

GTPのその後の校正進行具合をご報告いたします。

 

以前と変わらずに皆様の翻訳を厚子さんと二人で出来るだけ見落としのないように、一行一行校正を続けています。その地道な作業が実り、ここに来てやっとトンネルの向こうの明かりが見えて来ました。400頁のあの分厚い本を後19頁を残すのみになり、今月末までには一回目の校了を迎える筈です。

 

去年の11月半ばから厚子さんが拙宅にお越し下さったり、夫妻との共同作業をした回数をみると70余回になり優に420時間を超します。

 

変わらずに同じ手順で校正をやっています。以前と同じに夫妻のアプリに日本語の校正を入れる時に思わぬ不具合が生じ、校正した筈が直っていなかったり、一文字増減することでページ全体のバランスが崩れたり・・・。フラストレーションを感じることがままあります。

 

校正作業は違う目で見ないと間違いを見逃すため、二回目にはゆかりさん、美恵子さん、ダイアンさん、KA美智子さん、由里さん、陽子さんなどがご協力下さっています。

 

 

もう一つ嬉しいニュースは、トロントの美智子さんの多大なるご協力で、9月6日(水)と9日(土)の二回に渡りトロント市内の日系会館(Japanese Canadian Culture Centre)で出版記念会を開くことになりました。

 

今年はカナダ建国から150年目、日本人移民のパイオニアと言われる永野萬蔵(これには異論があります)がカナダに来てから140年目、日系人の強制移動から75年目など、いろいろな節目の年に当たりますので拙著の出版はとても意義あるものと思われます。

 

最後に皆様にお願いがあります。

 

皆様のプロフィールを載せる予定です。以前にも一度お願いしましたが、時期尚早と思いそのままにした経緯があります。今回は出版も迫って来ましたので、以下の要領でお書き下さるようお願い致します。

 

* ワード/font12/3行

* 名前、職業(もしリタイアしている場合などは以前のお仕事か、またはスキップしても構いません)、カナダ移住年数

* 当翻訳に関わった時の思い

 

締め切りは二週間後の6月24日(土)

 

以上宜しくお願い致します。

 

 

 

写真は6月初旬のビクトリアにあるButchard Gardensの花々(筆者撮影)

トップのプルーの花は、ヒマラヤ原産のブルーポピー

 

 

 

 

 


カナダ日系史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況-12-

 GTP Book Small

  Gateway To Promise 原本

皆さま

 

今日から5月になりました。皆さまお変わりなくお過ごしですか。

 

Victoriaの町中はすでに花盛りで、4月初旬に定番の桜が終わったと思ったら今度は「関山桜」が最盛期を迎えています。これは花が枝先に丸い手毬をのような形で密集して咲きます。またBC州の州花であるハナミズキ(ドッグウッド)もあちらこちらに・・・。

                

 

             

とは言え、まだ肌寒い風が吹く日も多く、体調を崩す方も多いようです。かく言う私も、3月末にギックリ腰に見まわれ、一ヶ月余り経つ今日もハッキリとしない日々を送っています。

 

針、マッサージ、整体治療、病院での検査などやるだけのことはやり、今病院からの検査結果を待っています。時間が解決してくれる単なるギックリ腰であることを願っています。

 

 

さて、その後のGTPの翻訳の進行具合をお知らせいたします。

 

校正が完全に終了するまでの細かい手順を書きますが、きっと途中で「あ〜あ、読むのも面倒!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方はここでストップして下さい。(爆笑)

 

1.「Section3」は合計4回目の校正を終わりました。ゆかりさん、美恵子さん、トロントの美智子さんと由利さんのご協力を仰ぎました。これを元にもう一度厚子さんと共に5回目の校正を終了し著者夫妻のPDFに入れ込めば完成です。

 

2.「Section1」は私と厚子さんの第一回目の校正作業が終わり、ご夫妻のコンピューターでPDFを作りました。これを今ゆかりさんとトロントの陽子さんに目を通して頂いています。戻り次第それを元にして再度私と厚子さんとで校正を行います。終了後は更にご夫妻のPDFに校正部分を入れ込みます。それをまた最終的にどなたか2人に目を通して頂き、その後厚子さんと私とで再度調整し合計5回の校正が完成します。(おお、ややこしい!!!)

 

3.「Section2 」は「Chapter10」まで終わっています。今厚子さんが休暇でSFに行かれているので、お戻り次第また2人の校正を再開しますが、その後はSection1、2と同じ手順を踏みます。

 

とにかく手間ひまかかる仕事(!!!)ですが、私のギックリ腰のこともあり作業が大幅に遅れています。こうしてグループでの仕事をやっている時に、個人的な事を理由に遅延したくはないのですがどうにも仕方がありません。

 

でも一番ひどかった時期に、丁度厚子さんの休暇とぶつかりよかったと思っています。しかし、まだ私の健康状態が100%ではないため椅子に長く腰掛けることが出来ないのです。

 

でもとにかく7月末までにはすべての最終校正を終え、私のacknowlegment、表紙の写真、その他諸々を決定し印刷に持って行けるようにしたいと切望しております。

 

以上が現況です。

ではまた次のメールまで。

 

 

 

 

 



calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

selected entries

archives

links

profile

書いた記事数:89 最後に更新した日:2018/03/07

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM