カナダ日系史翻訳本のセールス

 

 

カナダ日系史「GatewayToPromise」の翻訳本「希望の国カナダ・・・、夢に懸け、海を渡った移民たち」が、BC州ビクトリアで8月末に刊行された。すでに何度もこのblogを通して、また他の媒体を利用して多方面に知らせている。ご承知下さている方も多いことだろう。

 

訳本表紙

 

我が家に到着した翻訳本200冊(後の100冊は印刷屋からトロントに直送)

 

 9月にはトロントの日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre)で二回に渡り講演会を行い、両方のイベントにそれぞれ80〜90人もの方々がご出席下さった。トロント時代からの古い友人・知人の多大なるご協力があったことに今更ながら感謝している。特にすでに40年近くの知己を得ている60〜70代の「華やぎエッセークラブ」の面々、もう少し若い30〜50代初めの物書きグループ「Group of 8」の方々のご協力は本当に力強いものであった。

 

以下にトロントでの講演会の模様を写したphotoを掲載する。すでに当blogのYVR新報に掲載済みの写真もあるが再度掲載する。

 

講演中の筆者

 

講演会会場にて 

 

友人たちの協力のもと、ビクトリアからの訳本100冊は殆どが売り切れた。

 

今後の訳本販売について:

 

⁂トロント地域:

 

日系文化会館(Japanese Canadian Cultural Centre):http://www.jccc.on.ca/jp/

                 6 Gramond Ct. Toronto, Ont. M3C 1Z5  T:416-441-2345

*Nikkei Books : Att: Jennifer Hashimoto

                                                2nd Floor 21 Delaware Ave. , Ont. M6H 2S8  T:416-538-1377

 

 

                       〜*〜*〜

 

 

 このイベントの後ビクトリアに戻ってからは、あらゆる機会を逃さずに西海岸地域でも販売促進の努力を重ねている。この市場開拓は一人でやらなければならないため文字通り孤軍奮闘している。

 

 

⁂ビクトリア地域:

 

FUJIYA Japanese Food(日本食品店): http://www.fujiya.ca/

                                                     3624Shelbourne St. Victoria, BC, V8P 4H2 T:250‐598-3711

 

Jagasilk(日本の抹茶を中心としてお茶屋さん  件 tea bar): http://jagasilk.com/

                  A17‐633 Courtney St.Victoria, BC,  V8W 1B9  T:778-430-5683

 

私個人:  k-m-s@post.com 

 

                  〜*〜*〜

 

 

バンクーバーでの講演会決定

 

11月に入りバンクーバーでの講演会の話しが一気に盛り上がりを見せた以下の日程で行うことになった。

 

日時:11月25日(土)

場所:Nikkei National Museum & Cultural Centre
     6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC  V5E 4M7
        T 604.777.7000 ext. 109  F 604.777.7001

時間:14:00〜16:00

 

講演会の結果は、また後日談として当サイトに掲載する予定だが、今の所上記の様に講演会が執り行われる予定である。

 

⁂バンクーバー地域:

 

Nikkei National Museum & Cultural Centre:http://centre.nikkeiplace.org/

                           6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC V5E 4M7  T: 604.777.7000 ext.109

 

バンクバーのダウンタウンエリア:MHさん宛

                           mail: mayflower1229@gmail.com

 

 

                 〜*〜*〜

 

 

⁂日本:

 

東京:翻訳本「希望の国カナダ・・・、夢に懸け、海を渡った移民たち」東京連絡所

          11月20日(月)から取り扱い開始 

             mail: shohara@urauaka.co.jp

              

           

 

 

 

 

 

 


日系カナダ史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況報告‐17‐

 

いよいよ「Gateway to Promise」の翻訳本「希望の国カナダへ・・・ 夢に懸け、海を渡った移民たち」が出来上がりました!

 

 

 

先日拙宅に、原著を書いたスウィッツア―夫妻が届けてくれたところです。

 

 

 

 

まだコスタ・リカから戻り旅の後始末もつかない内に、明日はトロントで行われる講演会に出るために朝4時起きで早朝のフライトに乗ります。

そうです、カナダは大きな国ですから、当地ビクトリアとトロントでは3時間の時差があるのです!

 

昨日は、どうしてもお送りしなければならないお世話になった方々に配達したり郵送したり・・・。出発前にすべきことの始末に追われました。

 

トロントでの講演会の詳細は以下の通りです。一人でも多くの方のご参加を!

 

場所:JCCC(Japanese Canadian Cultural Centre‐トロント日系文化会館)

   6 Garamond Court, Toronto , Ontario, M3C 1Z5

   Tel: 416−441-2345

 

http://www.jccc.on.ca/en/(英語)

http://www.jccc.on.ca/jp/(日本語)

 

日時:一回目

   9月6日(水)10:00am

   二回目

   9月9日(土)2:00pm

 

参加費:無料

 

オリジナルの英語本、翻訳した日本語本の販売も致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日系カナダ史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況報告‐16‐

 

8月も半ばになりました。皆さまお元気にお過ごしでしょうか。東京にお住いの石田さん以外は、極暑が続くということもなく夏を楽しんでおいでかしら? 

今私は、やっと最終的な校正を終え(実は最後の最後の見本の分は厚子さんにプルーフをお任せして)中央アメリカのコスタ・リカに来ております。

最初の数日間は、ビクトリアを発つ時に余りにも疲れていた上、ホテルに落ち着くまでの48時間(!)もの間目を覚ましっぱなしだったため、何とか人間らしく(?)なるには、3,4日掛かりました。お陰さまで、今は元気を取り戻し鋭気を養っています。

ビクトリアでは、最終的なプルーフを受けて現在印刷屋さんがプリントを受けおてくれています。

二週間かかるとのことですから今月末までには出来上がる筈です。楽しみにしていてください!皆様の」ご協力に改めてお礼を申しあげます。

 

では次のメールまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カナダ日系史「Gateway to Promise」翻訳チーム近況#15

 

皆様

7月もそろそろ終わりに近づきました。ビクトリアは晴天の気持ちの良い夏日が続いておりますが、皆様の地域は如何でしょうか。

さて昨日(7月28日)を持ちまして、最終的に夫妻のPDFに間違いを入力する作業が終わりましたことをご報告申し上げます。
後はこれをご夫妻が印刷屋さんに送って下さり、4,5日で見本一冊が送られて来る筈です。

それをもう一度私が頭から見て厚子さんにお渡しして、同じように彼女が頭から読み通して下さる予定です。この作業を2,3日の内に終わらせるというのは本当に並大抵のことではないのです。何しろ460頁の本ですから・・・・。

時間的なことは勿論ですが、加えて我々の目はすでに本に慣れ過ぎてしまっているため、なかなか間違いを見付けにくくなっています。でもそれが終われば「本印刷」に廻すことができ、遅くても来月の半ばまでには完成です!!!

 



これは余談ですが、厚子さんと最後の校正をしていた先週の火曜日(25日)に散歩に出た夫が、途中でハートアタックを起こし病院に担ぎ込まれました。一刻を争う状態だったのですが、お陰さまで処置がすこぶる早かったため一命を取り止めました。ビクトリアのローヤル・ジュビリー・ホスピタルの救急の人々、病院のスタッフ、心臓の専門医の方々の見事な連携プレーには感謝あるのみです。

お陰さまで夫は、手術の必要はなく今は病状も落ち着き4日の入院後帰宅しましたが、今後は自宅で8〜10種類の薬を向こう一年間、時間ごとに間違いなく飲み続ける治療が続きます。

 


新渡戸稲造の胸像が設置式されたRoyal Jubilee病院の裏庭

除幕式の直前の風景


この病院は、我々の訳本の中に出てきます。

 

Chapter6に盛岡出身の新渡戸稲造が亡くなった病院として紹介されており、ゆかりさんと美香さんが担当して訳して下さったのです。

 

今迄私は、ちょっとした検査などで行ったことがあるのみで身近なものではなかったのですが、この経験のお陰で当病院の存在を改めて身近に感じることが出来ました。

 

次回のメールは、翻訳本の印刷完成をお知らせすることになるでしょう。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 


カナダ日系史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況-14‐

皆さま

 

 

週末のカナダ150周年記念日は如何お過ごしでしたか。もちろんビクトリアも花火は揚がったもののたった10分ほどで、とてもオタワの比ではありませんでした。でも無事に終わったことで、当地のメディアは褒めちぎっていましたが・・・。

 

ということで、7月に入りました。思い出すに2年前の今月はスイッツアー夫妻に初めてお目に掛かり、GTP の事をいろいろと知るきっかけになった月でした。そして翻訳の構想が浮かび助走を始めたのです。すでに2年の歳月が流れたことになりますが、今月の末にはその思いが「翻訳本と言う形あるもの」になりつつあります。

 

昨日は夫妻のオフィスに10回目の出張(?)をして最後の追い込みに入りました。

 

何度も書いているので、もう皆さまはこの話は耳だこでしょうが、英語のフォーマットに日本語を入れ込む作業の大変さ!!!

どこかに一字入れたり削除したりするとそれだけで思わぬ所に影響が出て「えっ?!」と思うような結果になったりします。でもそれにもめげず根気よく校正を繰り返し、昨日を持って“一応”Section1、Section3を完了しました。

 

加えて、先日皆様にお送り頂いたバイオをまとめたもの、目次(これはまだ最終的に頁が決まらないため仮です)なども入れ込みました。

 

さて大きなニュースは表紙を決めた事です!!!!!添付をご覧ください。

 

翻訳本の表紙

原本の表紙

GTP Book Small

  

 

一部の方を除き「おやっ!?」と思われたことでしょう。本の題名に関してはいろいろと皆さまのお知恵を拝借しましたが、結局試行錯誤の末に英語の題名と全く離れたものにいたしました。フォントや位置などまだ修正可能です。

 

*当然ながら仕事を進めて行く途中で、「この方がいいのでは?」と言うアイディアが生まれ書き換えたカ所もあります。一例を挙げると、この週末はビクトリアと姉妹都市である盛岡からデリゲーションが来て、ジュビリー病院にある新渡戸稲造の庭園に彼の胸像を設置したためそれを挿入しました(P102)。

 

カナダ建国150年を祝った7月1日の前日に盛岡から関係者が来加し胸像を設置

左側の奥に「新渡戸稲造終焉の地」の石碑がある

 

*これは以前にもお願いしたのを覚えていますが、皆さまの中でフェイスブックをやっていらっしゃる方は是非紹介下さる準備をして下さい。

 

*印刷代の資金が足りないため寄付のお願いを開始しました。

 

秋にはバンクーバーでのイベントも行いたいと思いアイディアを練っています。

 

*Dianeさんはバイリンガルであるため、移住者では気が付きにくい多くのアドバイスを頂いています。心より感謝しています。

 

*詳細は避けますが、翻訳に関わって下さった方たちが勘違いして訳してしまったカ所があり、加えてそこを校正をして下さった方たちも勘違いし、どなたかに指摘されたのを受けて著者夫妻に聞いたところ、あろうことか彼らも勘違いして自分たちの書いた英語の方が間違ていると言ったり・・・。こんな面白いことが起きて、結局それを是正する作業に思わぬ時間が取られたり・・・。

 

そんな困難も時が経てばよい思い出になることでしょう。

 

次のメールは本が完成したことをお知らせするものであったらと願っています。

 

〜*〜*〜

 

以下7枚の写真は本の中に頻繁に出て来る記念の場所である

Royal Road Collegeの建物とクジャクが放し飼いになっている庭(↓↑)

 

タカタ・ガーデン(↓↑)1999年にHorticulture Centre に造られた日本庭園

1942年に日本人が強制収容所に送られる前にあるカナダ人の庭に移植されたモミジ

後にその人がこの庭園に寄付した。樹齢100年。

 

昔栄えビクトリア郊外にあった渓谷公園の跡地(↓)

今も整備され綺麗に残されている

 

 

昔ビクトリア市内にあったリンゾウ・オオサワ家所有のホテルの入り口

リンゾウの”R"が入り口にはめ込まれている。今は安アパートになっている(↑↓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カナダ日系史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況-13‐

 

 

 

6月17記

 

皆さま

 

その後お変わりなくお過ごしですか。

 

GTPのその後の校正進行具合をご報告いたします。

 

以前と変わらずに皆様の翻訳を厚子さんと二人で出来るだけ見落としのないように、一行一行校正を続けています。その地道な作業が実り、ここに来てやっとトンネルの向こうの明かりが見えて来ました。400頁のあの分厚い本を後19頁を残すのみになり、今月末までには一回目の校了を迎える筈です。

 

去年の11月半ばから厚子さんが拙宅にお越し下さったり、夫妻との共同作業をした回数をみると70余回になり優に420時間を超します。

 

変わらずに同じ手順で校正をやっています。以前と同じに夫妻のアプリに日本語の校正を入れる時に思わぬ不具合が生じ、校正した筈が直っていなかったり、一文字増減することでページ全体のバランスが崩れたり・・・。フラストレーションを感じることがままあります。

 

校正作業は違う目で見ないと間違いを見逃すため、二回目にはゆかりさん、美恵子さん、ダイアンさん、KA美智子さん、由里さん、陽子さんなどがご協力下さっています。

 

 

もう一つ嬉しいニュースは、トロントの美智子さんの多大なるご協力で、9月6日(水)と9日(土)の二回に渡りトロント市内の日系会館(Japanese Canadian Culture Centre)で出版記念会を開くことになりました。

 

今年はカナダ建国から150年目、日本人移民のパイオニアと言われる永野萬蔵(これには異論があります)がカナダに来てから140年目、日系人の強制移動から75年目など、いろいろな節目の年に当たりますので拙著の出版はとても意義あるものと思われます。

 

最後に皆様にお願いがあります。

 

皆様のプロフィールを載せる予定です。以前にも一度お願いしましたが、時期尚早と思いそのままにした経緯があります。今回は出版も迫って来ましたので、以下の要領でお書き下さるようお願い致します。

 

* ワード/font12/3行

* 名前、職業(もしリタイアしている場合などは以前のお仕事か、またはスキップしても構いません)、カナダ移住年数

* 当翻訳に関わった時の思い

 

締め切りは二週間後の6月24日(土)

 

以上宜しくお願い致します。

 

 

 

写真は6月初旬のビクトリアにあるButchard Gardensの花々(筆者撮影)

トップのプルーの花は、ヒマラヤ原産のブルーポピー

 

 

 

 

 


カナダ日系史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況-12-

 GTP Book Small

  Gateway To Promise 原本

皆さま

 

今日から5月になりました。皆さまお変わりなくお過ごしですか。

 

Victoriaの町中はすでに花盛りで、4月初旬に定番の桜が終わったと思ったら今度は「関山桜」が最盛期を迎えています。これは花が枝先に丸い手毬をのような形で密集して咲きます。またBC州の州花であるハナミズキ(ドッグウッド)もあちらこちらに・・・。

                

 

             

とは言え、まだ肌寒い風が吹く日も多く、体調を崩す方も多いようです。かく言う私も、3月末にギックリ腰に見まわれ、一ヶ月余り経つ今日もハッキリとしない日々を送っています。

 

針、マッサージ、整体治療、病院での検査などやるだけのことはやり、今病院からの検査結果を待っています。時間が解決してくれる単なるギックリ腰であることを願っています。

 

 

さて、その後のGTPの翻訳の進行具合をお知らせいたします。

 

校正が完全に終了するまでの細かい手順を書きますが、きっと途中で「あ〜あ、読むのも面倒!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方はここでストップして下さい。(爆笑)

 

1.「Section3」は合計4回目の校正を終わりました。ゆかりさん、美恵子さん、トロントの美智子さんと由利さんのご協力を仰ぎました。これを元にもう一度厚子さんと共に5回目の校正を終了し著者夫妻のPDFに入れ込めば完成です。

 

2.「Section1」は私と厚子さんの第一回目の校正作業が終わり、ご夫妻のコンピューターでPDFを作りました。これを今ゆかりさんとトロントの陽子さんに目を通して頂いています。戻り次第それを元にして再度私と厚子さんとで校正を行います。終了後は更にご夫妻のPDFに校正部分を入れ込みます。それをまた最終的にどなたか2人に目を通して頂き、その後厚子さんと私とで再度調整し合計5回の校正が完成します。(おお、ややこしい!!!)

 

3.「Section2 」は「Chapter10」まで終わっています。今厚子さんが休暇でSFに行かれているので、お戻り次第また2人の校正を再開しますが、その後はSection1、2と同じ手順を踏みます。

 

とにかく手間ひまかかる仕事(!!!)ですが、私のギックリ腰のこともあり作業が大幅に遅れています。こうしてグループでの仕事をやっている時に、個人的な事を理由に遅延したくはないのですがどうにも仕方がありません。

 

でも一番ひどかった時期に、丁度厚子さんの休暇とぶつかりよかったと思っています。しかし、まだ私の健康状態が100%ではないため椅子に長く腰掛けることが出来ないのです。

 

でもとにかく7月末までにはすべての最終校正を終え、私のacknowlegment、表紙の写真、その他諸々を決定し印刷に持って行けるようにしたいと切望しております。

 

以上が現況です。

ではまた次のメールまで。

 

 

 

 

 


なごり雪

東北の青森で発行されているタウン誌

    「ゆきのまち通信」(2017年1−2月号)に寄せた一文

 

 

私は3年程前にカナダの中央に位置するトロント市から、西海岸にあるビクトリア市に国内移住しました。

 

この国の冬は確かに厳しく夏は束の間に終わるため、退職後に国内では一番暖かい当市に移住して来る人が多いのです。とは言え、ここでも薄っすらと一面に白いものが見える日もあります。

 

Victoriaの雪は降ると言ってもこの程度のもので、翌日には溶けてしまうことが多い

 

それがすでに春の気配を感じる頃であったりすると、満開の寒椿の赤と美しいコントラストを見せ、ふと「なごり雪」という言葉が頭をよぎります。

 

寒さにめげず咲く寒椿

 

 そして反射的に口ずみたくなるのが「かぐや姫」の同名の歌。私はこれがリリースされた時すでにカナダに住んでいました。でもその後訪日の折りに聴き、若さ故の恋の行方の切なさを感じさせる歌詞やメロディーが心に染みたのを覚えています。

 

しっかりと枝にしがみ付いて咲く可憐な椿。Victoriaにはことのほか椿が多いように見受けられる

 

 当時は「なごり雪」と言う言葉はなく、危うく「なごりの雪」と訂正されかけたとか。「の」が付くか付かないかでニュウアンスが微妙に変わる日本語の美しさに感動します。

 

「これでもか〜!」(笑)と言う感じで咲く椿の大木もそこここにある

 

 

 

 

 


日系カナダ史「Gateway To Promise」翻訳チーム近況報告‐11‐

 

 

「Gateway To Promise」 の原本

 

皆さま

 

今日は「桃の節句」の3月3日。

今冬のビクトリアは平年より寒い日が多いものの、それでも合間の春らしい日々には、陽を求めて懸命に咲く色とりどりのクロッカス、ボケ、椿、レンギョなどなどがもう大分以前から可憐な花を咲かせています。

 

まだ3月初旬ながらすでに春の花々がそこここに見られる

 

翻訳校正の現況報告を致します。

 

先回のメールで記したように、厚子さんと私は一月末日に「Section3」の校正が終わった時点で、Switzer夫妻のofficeに行き2回目のPDFを作成致しました。今はそれを美恵子さん、ゆかりさんに送り、180頁ほどの原稿をすべてプリントして頂き、手書きで赤字を入れ再校正をするようお願いしました。

 

 

以前にも書いた通り、私たちは夫妻の持つ英語版のPDFを使い英文の部分に日本語を入れています。

 

でもこれは写真と文章の位置確認は出来ても、日本語仕様のコンピューターソフトではないため、日本語の文章の間違いをその場で校正することが出来ないのです。

ですから「日本語で書き直さなければならない所」にはGordonがハイライトを入れ、後から厚子さんが「日本語の改訂文章」をメールで送り、ハイライトの部分にピタリと入れ込んで貰う・・・と言う手順を踏みます。

 

でもお二人は日本語を理解しないので、果たしてちゃんと正しい場所に入っているかどうかの確認は彼らには出来ません。

 

と言うわけで時間がかかることおびただしいのです。

 

さて私達二人の「Section1」の進み具合は「Ch5」の中頃で、今月中には「Section1」を終了したいと願っています。

 

次は先回のメールで募った本の題名へのご意見についてお知らせします。

 

あの後すぐにご回答下さった方、私的なご意見を書いて下さった方、あるいはまったく無視?(Docomo_kao19)の方もいたり・・・です。いつまで待っても全員からご意見を募るのは無理なので、お送り下さった方々の考えを考慮に入れながら、最終的には私の方で決定しようと決めました。

ご了解ください。


では皆さまお元気で!

 

 

 

 


ビクトリア・アイランドの日系人関連のお正月会

ビクトリアの初日の出

 

北米の新年は何処も同じで元旦だけが休日となり、翌日からは通常通りの日常が始まる。

 

ここビクトリアも同様ではあるが、ただ日系社会では一月半ば過ぎに「お正月会」を開催する。今年は22日(日)であった。

 

2017 VNCS

お正月会のプログラム

 

これは、日系カナダ人が中心のビクトリア日系文化協会(Victoria Nikkei Cultural Society-VNCS)、日本からの移住者が多い日本友好協会(Japanese Friendship Society)、また子供を日本語学校に通わせる家族が集まるビクトリアヘリテージ日本語学校(Victoria Japanese Heritage Language School Society)の共催である。

 

2017 VNCS

バンクーバーから岡井朝子総領事と夫君

 

この日は例年バンクバーにある日本の領事館から総領事が来島される。

 

今年は、昨年4月に着任された岡井朝子総領事と夫君(↑)を迎えて開幕し、いつもの様に尺八演奏、餅つき、ソーランダンス、お書初め、羽根つき、玉割り等など盛り沢山のイベントが披露された。

 

 

2017 VNCS

 

数々の行事が繰り広げられる

 

2017 VNCS

 

参加者は会員のみとされており、一緒に会場に来る人数分+1人分ほどの料理を持参するのが通例である。

お正月とあって、伊達巻き、黒豆、きんぴらなどの料理を始め、ポーク、ビーフ、チキンなど取り取りの料理がズラッと並び壮観だ。

 

持ち寄りの沢山のお料理

 

皆でワイワイ、ガヤガヤイとベントを見ながら食事をし、今年も賑やかにお正月会が終わり一年が始まった。

 

〜*〜*〜*〜*〜*〜

 

 

さてGateway to Promiseは一月半ばに「Section1」の二度目の校正が終了し、今週からは著者のSwitzer夫妻と共に二度目のPDFの作成に入る予定でいる。

 

と同時に、いよいよ「Section1」の校正も開始し、徐々にではあるが先に向かって進んでいることを実感する。

 

年初頭の訳者へのメール(#31)では邦訳の題名を募集した。すでに去年から幾つかの候補もあったため、その中からこれはと思うものを選んでもらい多数決で決めたいと思っている。

 

本題例:

1、希望の国への入り口

2.希望へのゲート

3.希望の国への路

4.希望の国への門出

5.希望の地への入り口

6.Gateway to Promise(英語でそのまま書く)

7.約束の地への道

8.希望への門

副例:

1.カナダ西海岸・ブリティッシュコロンビア州からは始まった日系移民史、19世紀〜20世紀半ばまで

2.カナダ西海岸から始まった日系移民史

3.カナダ日系移民史を追う

4.ビクトリア・カナダ西海岸からは始まった日系移民史

 

決定までにはまだ時間が掛かるが、以上が一応出揃っている範例である。

 

 

 

 

 

 



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