ヴィクトリアでのイースター

春の兆しを感じてからすでに随分と日が経っているヴィクトリアですが、イースターを迎えて一段と、季節の移り行く様子を目にします。

贅沢なことですが、花が咲き乱れる風景はもうお馴染みになりました。
それでも思わぬところにワッと咲いている花を見ると、思わずカメラを向けてしまいます。


Easter

当地に来てからまだ一年も経っていないものの、その最初の年という事がもちろんあるのでしょうが、撮った写真はざっと数えただけで7千枚以上になっていることに我ながら驚いています。

Easter

梅や早咲きの桜が終わり、普通の桜が終わり、今は八重の桜がそこでもここにでも真っ盛りです。

Easter

sakura

sakura



昨日はイースターの祝日でしたが、トロントにいては考えられないような過ごし方をしました。

まず拙宅のすぐそばにある海に突き出た小さな半島の先で、6時半ごろの日の出と共に行なわれた早朝礼拝に出ました。

小さなグループでしたが、キャンプファイヤーが焚かれ、集まった信者たちはキラキラと輝く眩しい陽光を浴びながら賛美歌を歌い、キリストの復活を讃える日に相応しいとても神秘的な幕開けの礼拝でした。


Easter

Easter

朝が早いため後ろを見れば、朝日に少し染まった薄墨いろの空にはまだ月も見ることができました。

Easter

人々のつながりが教会を通して行なわれるのは何処も同じですが、こうした行事に特に熱心なのがunited church(合同教会)で、この礼拝も拙宅の近くにある教会が執り行いました。

Easter

ちなみにunited churchはゲイ、レスビアンの聖職者をいち早く受け入れた教会で有名です。どの教会でもそうであるように、この教会も折りあるごとに恵まれない人々を救済する各種の行事を行なっています。

Easter
はき慣れたちょっと古いソックスを集めてそれを必要とする人々に送ったり、朝、パンを提供する行事を知らせるポスター

その後は、子供たちを交えた行事を常に行なう家族的な雰囲気の通いなれた教会で、弦楽四重奏とトランペットの演奏する礼拝を、そして午後には、当地で唯一の日系教会にも出向き期せずして3つの礼拝を体験したのです。

Easter
子供たちが生の花を十字架にさして飾っている。後ろには弦楽四重奏の演奏者たちやコーラスグループ座っているのが見えます

「きっと頭の後ろからは”後光”が射しているかもしれないわね」と冗談を言ったら、「それだけの回数の礼拝に行ったら、少なくとも一年間は神のご加護があるよ」なんて冗談で返されました。

私は、幼児洗礼を受けたキリスト教徒であり、神は信じるものの、長じてはどの宗派にもどの教会にも属さない生き方を貫いて来たため、その時の気持ちの赴くままに礼拝やミサに出席します。これからもこの生き方は変わらないことでしょう。

今日のように幾つもの教会を廻れるのは、ヴィクトリアがコンパクトにまとまった運転しやすい町であるからと言うのは確かでしょう。




 


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